























|
 |
現代社会に生きる人、特に都会で生活する人は睡眠時間や日々の生活パターンが不規則になっていることがよくあります。このコラムを前から読んでいる人はおわかりだと思いますが、睡眠時間が不規則で寝不足であったり、生活パターンが不規則で夜更かしをすることが多い人はそれだけでストレスを受けているわけですし、また蓄積されたストレスは解消されていかないわけです。しかも、休みやプライベート・タイムをあまり取ることもできない状態になっていて、前回お話したように受けているストレスを回避するために気分転換をすることもままならない人が大勢いると思います。しかし、そんな人でもストレス過多の状態が2週間以上続けば体に変調が起きてきますし、その警告を無視してそういう状態を続けていると心や体に病的な症状が出て来てしまうわけです。ですから、そういった人たちは忙しいなら忙しいなりに、ストレス解消の方法を考えていかなければならないということなのです。
そのキーワードが、最近ブームになっている"癒し"ということです。癒し、つまり一般的にいう脳がα波を出している状態、すなわち副交感神経が優位になって心身ともにリラックスしている状態を作り出せば、それによってストレスは解消されていくのです。いちばん手軽な方法でみなさんも自然とやっている方法としては、ゆっくりと時間をかけた入浴、または半身浴があります。いろいろなエステやマッサージ、香りによってリラックスするアロマテラピーや色彩心理学を応用したカラーセラピーも有効です。
そのほか好きな音楽を聴くことでリラックスできる人や、無心で本を読むことでリラックスできる人もいると思いすし、カラオケなどに行って大きな声を出すことや、家族や友人などとの会話で心から笑うこともあなたのストレスを解きほぐしてくれるはずです。また、健康への悪影響を考えなければお酒やタバコも精神をリラックスさせるものとしては有効なのです。
その上に、個人よっての差はありますが、特にストレス過多の状態ではなくても、ふだんから意識してこういった癒しの時間を持つということは、多少なりともあなたの心の筋力、すなわちストレスに対する耐性を鍛えているということにつながるのです。もちろん心の筋力作りという部分では、毎日規則正しい生活を送るということが基本です。理想的なパターンは、朝目が覚めて昼間仕事をして、夜はプライベート・タイムでリラックスして夜更かしをしないということにつきるのですが、それをできない現代人にとっては、自分の生活パターンの中に意識的に癒しの時間を作っていくことから心のゆとりが生まれ、そのゆとりが多少のストレス過多になってもそれを乗り越えられる心の筋力を生み出す基盤になってくるわけです。
ですから、毎日気の抜けない多忙な生活を送っている人でも、その生活パターンの中でも取り入れられるその人なりの癒しの時間を考えましょう。そして、毎日30分間だけでも心身をリラックスさせることができれば、対ストレスという面ではとても効果があることだといえます。ちなみにアロマテラピーやカラーセラピーについては、私の青山カウンセリング・ルームでもあつかっております。アドバイスを受けたい方はご連絡ください。
青山カウンセリング・ルーム TEL&FAX03-3406-8183 http://www11.ocn.ne.jp/~aoyama/
|
|