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「俺たち一回離婚しない?
一回離婚して直ぐまた再婚すんだよ」
「ハァ〜ッ?・・・?」
「そうすれば彼女を騙した事には、ならないし、あのオッカナイお兄さんにも何とか・・・」
「・・・それで・・・どうすんの?」
「ほんの2・3ヶ月間だけの話だよ。頼むよ・・・それしかないんだ。僕たち家族の為なんだ・・・」
悔しいやら悲しいやら涙が次から次から溢れ出し・・・もう死にたい気持ちでした。
しかし、主人が言う「僕たち家族の為なんだ」という言葉が妙に絆めいたものを感じ、
「主人もこれに懲りて2度とこんな間違え起こさないかも・・・主人が言っている事が本当なら私たち本当にヤバイかも・・・・」
そう思って、主人が翌日役所からもらってきた離婚届けを目の前にすると、なんだか・・・自分の名前さえ書けない・・・。
しかし、これで主人も立ち直ってくれると思って、離婚届出書に署名して捺印しました。そして、主人もスラスラと署名したのです。
「これで家族は安泰だ。早速、明日提出しておくよ。
心配後無用。ほんの2〜3ヶ月間だけだからその間にあの彼女ともきっちり別れて、君と再入籍するからて・・・こんな事までさせて本当にすまない」
翌日、主人は、役所へ離婚届を提出したのです。
友達にも親にも話せない・・・でも2・3ヶ月だから・・・
そう思って不安な気持ちを押し殺し数日が経ちました。
残業で遅くなると言ういい訳をして女の所へ通う主人。
気がつけばそれから4ヶ月が過ぎようとしている。
主人いわくあの女との別れ話を進めていると言う
日が経つに連れて私の不安な思いに限界を感じて・・・。
なるほど・・・では、奥様は、ご主人とその女との現状がまったくわからないと言うことですか?
それは、不安でしょう?ご主人とその件で話し合いをしましたか?
もちろん! でもあまり聞くと「俺も精一杯努力してるんだ!」って怒り出すんです。
今は、まったく家にも帰らなくなって・・・
けっきょく、主人から騙されて離婚までして何も残ってないんです。
主人からの収入は、どんどん減ってきて今は、まったくお金を入れてもらえなく
なってます。
法律事務所にも相談に行ったのですが・・「離婚後のことだからねェ。なんかそれに
関する証拠的ものは、無いんですか?」って言われ、何もない事に気づいたんです。
それで当局へ・・・
ご主人の彼女の名前とか住所・務め先などわかりますか?
何も知りません・・・。ただ名前はミナコっていってました。
そうですか・・・
では、ご主人の勤務先からどこへ帰るかまず調査してみましょう。
このままでは、この奥様と子供たちは、路頭に迷う事になる。
何とか法的に処置ができないものか。ご主人の身勝手な行動で妻や子供たちに何の保証も無いなんておかしな話だ。
我々は、さっそく調査を開始する。
次回へ続く
今村啓一朗 福岡県出身 37歳
中小企業における民事訴訟のあり方や、それに君臨する弁護士行政に疑問を感じ、自ら経営していた会社代表を辞め、探偵業界に身を投じた。民事事件に関する情報の収集と訴訟に関する証拠収集の技術を習得。業界最大手の探偵養成学校の講師のスペシャリストとして名を馳せる。
今村自ら機密調査機材として開発してきた機材は数知れず、製造した機器は、今や探偵七つ道具となっている。これからの犯罪防衛は自分で守らなければ・・自ら開発した機密調査機器をセキュリティ機器として考案。日本に唯一、一台しかない特殊調査車両の設計から開発まで自ら製造し2001年4月防犯機器会社設立に貢献した。
平成14年1月、福岡に総合探偵社MISSIONhttp://www.themissions.jp
を設立し全国でNO1の実績はTV・ラジオ・雑誌でなど数社に渡って紹介された。
平成16年3月 MC探偵学校http://themissions.jp/school/
を設立し現在までに多くの探偵を世に送り出して来た。
現在、総合探偵社MISSION MC探偵学校を始め 個人審査事業会社や
インターネットソリューションの開発・企画会社も経営。
(2005.1現在)
総合探偵社MISSION 0120−755−340 http://www.themissions.jp
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