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すべてを知った依頼人は、元夫に対し復讐心にかられ法的なすべての手段に出た。
当探偵社では、この事を当局の弁護士に伝え、提訴に備えての証拠となるべく、ポイント的な証拠収集を行うことにした。
まず、この対象者である夫:本木和夫(仮名)が不正に離婚したことはまぎれもない事実であるが、この事を題材にするのはこちらとしてもリスクが大きい。
離婚が不正であるか否かは夫婦間での水掛け論になる。
また、ここで明らかなこととして離婚届に署名・捺印の事実には間違がいない。
「双方、納得の上」と言い切られる恐れがある。
この事から依頼人である妻がまったく知らない状況で、夫と愛人は密かに計画を立てて自分たちを有利にする目的で離婚に及んだ事や、離婚届出日以前からこの愛人と交際していた事実を明らかにしなければならない。
当探偵社は、この愛人:朝倉美奈子(仮名)と対象者である夫:本木和夫(仮名)との婚姻前の交際状況を調べる事にした。
数日後、調査結果が明らかになった。
■判明事項
・この愛人である朝倉美奈子(仮名)は、対象者である夫:本木和夫(仮名)の勤務する会社の人事部に所属。
・年齢28歳・神奈川県出身・独身となっている。
・人事部に所属している以上、対象者である夫:本木和夫(仮名)が家庭を築いていることは、承知していたと示唆できる。
・両親は、神奈川県に健在で2つ年上の姉がいる。姉は、結婚して1人の男子に恵まれたが離婚。今は、この両親と子供とで同居。
・会社届出の住所地は、朝倉美奈子(仮名)の前の住所地のままになっており、対象者である夫:本木和夫(仮名)との新居の届出はなされていない。
・現在の新居は、○○地所鰍フ管理物件で審査が厳しく、一人住まいではこの広さのマンションには住めない。
・賃貸契約上、賃貸名義人は、対象者である夫:本木和夫(仮名)になっている。
・同居人欄に婚約者:朝倉美奈子と記載されていることも判明した。
又、マンションの契約日は依頼人である妻との間で離婚届を提出した約1ヶ月前で、さらに朝倉美奈子は妊娠していることも判明した。
この調査結果を当探手社の弁護士と協議。
提訴ができる条件が揃ったことを依頼人に報告した。
■提訴内容ポイント
1・元妻が仕方なく離婚に応じた理由。
今回、離婚に至った理由は、元夫である本木和夫(仮名)の女遊び
が原因で愛人である朝倉奈美子(仮名)の兄という人物から威嚇さ
れそれを恐れた。
威嚇を恐れた原因として、元夫である本木和夫(仮名)は、「妻とは、
離婚が決定している」などと嘘をついて付き合っていたということを
妻が聞き、また愛人の兄がヤクザであることなどを聞き、 妻は仕方
ではなく偽装の離婚をした。
しかし、当局の調べ、この愛人である朝倉奈美子(仮名)には、兄の
存在は無い。従って、元夫である本木和夫(仮名)は、愛人との婚姻
を強行する手段に嘘の告白をし、離婚を不正に行ったことが明らか
である。
2・妻権の侵害 不法行為の事実
愛人である朝倉美奈子は、元夫:本木和夫(仮名)の勤務する会社
の人事部に所属しており、本木和夫(仮名)の家族状況は知っていた
と示唆され、依頼人の夫である本木和夫の配偶者が居る事を知りな
がらそれを排除し自分と婚姻をする意思を認め、その配偶者(妻)に
対し精神的苦痛を与えた。
(妻権侵害・不法行為)
3・離婚前からの愛人との関係(不貞行為)
賃貸契約書の記載で契約日が元妻との離婚前約1ヶ月前に契約し
ており更に、その2ヶ月も前に仮申し込みをしていた事実が判明
した。その仮申込書の同居欄にも同居人欄に婚約者:朝倉美奈子と
記載され物件の見学にも2名できていたことを不動産仲介業者の
証言で明らかになった。
正式な賃貸契約書でも賃貸名義人は、対象者である夫:本木和夫
(仮名)になっている。同居人欄に婚約者:朝倉美奈子と記載されて
いることでこれにより、夫:本木和夫(仮名)と愛人であった朝倉奈美
子(仮名)は、共謀のうえ妻である依頼人に計画的に離婚させ婚姻を
する意思を認め、その配偶者(妻)に対し精神的苦痛を与えたことの
裏づけとなる。
今回の事件のポイントは、男の勝手わがままな行動で幸せな生活を乱された女の執念と言っても良いだろう。
世の男は、自分を大きく見せようとしたり良く見せようとしたり基本的にモテたがりが多いのは言うまでもない。
しかし、度が過ぎると歯止めがきかなくなり、うそを変え事実にしてしまう。
男の一人よがりが女と2人の子供の人生を変えてしまう。
次のテーマは、「蔓延する悪徳詐欺師」です。
今村啓一朗 福岡県出身 37歳
中小企業における民事訴訟のあり方や、それに君臨する弁護士行政に疑問を感じ、自ら経営していた会社代表を辞め、探偵業界に身を投じた。民事事件に関する情報の収集と訴訟に関する証拠収集の技術を習得。業界最大手の探偵養成学校の講師のスペシャリストとして名を馳せる。
今村自ら機密調査機材として開発してきた機材は数知れず、製造した機器は、今や探偵七つ道具となっている。これからの犯罪防衛は自分で守らなければ・・自ら開発した機密調査機器をセキュリティ機器として考案。日本に唯一、一台しかない特殊調査車両の設計から開発まで自ら製造し2001年4月防犯機器会社設立に貢献した。
平成14年1月、福岡に総合探偵社MISSIONhttp://www.themissions.jp
を設立し全国でNO1の実績はTV・ラジオ・雑誌でなど数社に渡って紹介された。
平成16年3月 MC探偵学校http://themissions.jp/school/
を設立し現在までに多くの探偵を世に送り出して来た。
現在、総合探偵社MISSION MC探偵学校を始め 個人審査事業会社や
インターネットソリューションの開発・企画会社も経営。
(2005.1現在)
総合探偵社MISSION 0120−755−340 http://www.themissions.jp
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